■HOME > REPORT > 2004年3月 新宿プレイマックス[闘劇予選]
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3月28日 俺がサファリ最強ぎゃー
さてさて今日は最後の予選、鉄拳の聖地新宿プレイマックス予選です。
本日は九州からブン太と軍鶏が上京。軍鶏とかもはややる気マンマン。
ブン太はブン太で前日の5onでは大喝采を受けていました。
関東の雄として今だ名乗りを挙げていないプレイヤーは
ちぃ、アポロ、総統、ゆう、そうちょう、zekusuなどと粒ぞろい。
誰が優勝してもおかしくありません。

そしてスティーブが今だ誰も抜けてないということで軒並み参戦。
10Fキャラにはだるめの展開です。
本日はあの受験と鉄拳の2足のワラジことイカも参戦。
プレイマックス最後のイベントということもあってか
関西方面からも遠征者がいらっしゃいまして、
大会前は歩く場所がないほどの黒山の人だかりでした。
あとスペシャルゲストでKzさんがいてびびりました。

大会前にぷーさんがなんかそーてんに勝ち越したとか言ってきて、
ミスターをボコボコにしたから調子に乗りまくりのぷーさん。
ハナシは家鉄に戻るんですが、2-6と負け越してたので
5ポイントマッチ発動して勝って7-6で俺が勝ち越したんですが、
なにやら実際3-6じゃねーかみたいな感じで言ってきた。
まあそりゃそれ以外の何モノでもないんですが、何か悔しいので
でもポイントじゃ7-6だしねーとか減らず口を叩いてたら

「よーしじゃー最後に10ポイントマッチしょう!」
などと願ってもない展開になってきました。若けーね!
最後だし10ポイントだろうが1億ポイントだろうがいいので
100ポイントにしてラストバトル開始!

ぷーさんが昨日仲良くなったらしいもけさんに
「そーてんクラすけん!」などとのほほんとしたことを言ってて
でもぷーさんは悲しイカな3タテでぼこられて107-6で俺が勝ち越してしまいました。
ここでぷーさんは用があるし5月5日はどっちみち無理ということでさよなら。
さて大会開始!

■1回戦
3回戦くらいまでは3台使ってやってたんですが、
僕は大会台でやってる試合しか見てませんでしたのでそこらを中心に。

○ゼクス(JIN) - ゆう(JIN)×
じゃんけん勝ったゆう君が試合前にえらくステージで悩んでて、
「よーし!決めた!」と絶叫し決定したステージはなんとアングラ!
もうなんかとにかく壁羅刹で展開が早い試合でしたが、
ゼクスの勝利となりました。

○チョウトウチハイケン(NIN) - 55M(HEI)×
身内同士の対決。55Mさんは2日前のランバト王者決定戦でも
大活躍した平八なんですが、チョウトウさんニーナが3タテ。
あのニーナは一人だけタイプが違う感じして読めません。
いろいろ知ってそうだし。

○とけ(JIN) - アポロ(PAU)×
これも身内対決。今日は新大久保からの方も身内で1回戦だったらしく、
序盤から潰し合いの連続でした。アポロは無念の1回戦敗退。
まだ当日があるぜ!

○総統(STE) - 田沢28号(NIN)×
あの店員さんか!総統は店員にも好かれてる様子です。

■2回戦
○そうちょう(VIO) - 軍鶏(JIN)×
軍鶏もそうちょうも緊張がすごいタイプなんでわりとマグニチュード7。
とりあえず軍鶏のセコンドにつきました。
軍鶏ならやってくれるだろうと思っていましたが、
久しぶりの大会(2年ぶり!)は彼を緊張の嵐に叩き込んでいました。

○チョウトウチハイケン(NIN) - ちぃ(STE)×
新宿での対戦。ちぃが普通にぼこられて
ここでスティーブの一角が消えることに。
まあ当日があるってば!

■3回戦
チョウトウさんつえー、みたいな感じで3回戦。
勝ったらベスト6です。

○そうちょう(VIO) - ゼクス(JIN)×
また仁と戦うハメになったそうちょうなんですが、
ここは落ち着いていろいろ頑張って勝利。
もはやレポートになってなくてすみません。

○ジロー(STE) - おらつー(LEE)×
見てないんで詳しいことを知りませんが、
成長著しいジローくんが勝利したようです。
おらつーさんは関西の有名なリーとかブライアン使いの方ですね。
スティーブ上がるかな?

○総統(STE) - 若白髪(BRY)×
今日も頑張ってます総統。でも3位までは確定とかいって、
もうなんてえの?運命で3位まではいけるってのは
かなりうらやましいと思いました。
まあそっからが遠イカらだるいっちゃだるいんだけど。
若白髪さんは東京エリアの予選では結構見かける名前ですね。
やっぱ今日ついにスティーブ上がりそう。

■ブロック決勝
ここまでをまとめましょうか。残ってるキャラが
スティーブ・ヴァイオレット・ニーナ・ブライアン。
なんだかんだで上位キャラが揃い踏み。
今日はスティーブが全部で5人いたんですが3人も残ってます。
仁平八は駆逐された格好に。そうちょうのところ(Aブロック左)とか
見るとわかるけど、仁は完璧に潰し合いした感じだね。
なんとか潰し合いを免れた仁もスティーブが辛かったようです。
平八は今日2人いたんだけど、両方ともニーナに負けてしまいました。

○そうちょう(VIO) - チョウトウチハイケン(NIN)×
本日これまでの戦いぶりを見てると、
そうちょうは今日頑張ってましたね。
ちぃを倒したチョウトウさんをここで撃破。ついにここまで来たぜ!
勝つ時ってのはこんなもんさ。すべてがうまくいくんです。

○イカ(STE) - ジロー(STE)×
ここで実現したスティーブ対決。お互い実力も拮抗しているためか
かなりの接戦になりましたが、最後はここ一番の気迫を見せイカの勝利。
これはねえ〜、緊張したでしょうね。見てて切なかったです。
自らの今までの人生にケリをつけるかのような、そう、一発合格!に向けて
イカが最後のリーグ戦に挑みます。

○でぼる(BRY) - 総統(STE)×
今日も3位までは確定のニオイしかしてなかった総統。
しかしここで神の意志をも覆す大波乱!!!!!!!!
まあでぼるが勝っただけなんですが、本人も語ってる通り
あのクイックデボビトンはよく踏み込めたと思います。発生も2フレくらいでした。
逆に大会だとああいうのは対処しにくいというか、
迎撃しにくいのかもなあと思いました。深読みしちゃうっていうかね。
勝った瞬間、よほど嬉しかったのでしょう、でぼるの第一声が

「おれがサファリさいきょうぎゃー」

恐らく「ぎゃー」は「だー」だと思うんですが、ぎゃーに聞こえました。
大きな雄叫びとともに決勝リーグに名乗り。この大一番で底力を発揮しましたね。

■決勝リーグ
さて最終予選で大輪の華を咲かせるプレイヤーはいったい誰なのか?
プレイマックス代表の肩書きを賭けた決勝リーグがいよいよ開幕。
予想としてはイカ - そうちょうという意見が大多数でしたが、
でぼるの奮起に期待したいところです。

○イカ(STE) - そうちょう(VIO)×
そうちょうがもう試合前からすげー神妙な顔しててびびる。
あれはマグニチュード7とかそんなんともまた違って
運を天に任せ頑張るといった風情でしたが、
イカが3-0で勝って首位固めに成功。これは抜けたか〜?

○でぼる(BRY) - そうちょう(VIO)×
なぜかここでそうちょうが連戦。イカとでぼる先にやらしたほうが
・イカ勝利→さあ2位は誰の手に?
・でぼる勝利→「おれがサファリさいき略」→さあ三つ巴となるか?
となっていいのにと思ったんですが、まあいイカ。
ここでそうちょうがまた神妙な顔をしてて緊張もすごかった様子。
逆にでぼるはこういうところでもわりときちんとできてて
結果でぼる勝利。2敗が出たことでイカとでぼるで権利の行き先は確定。
おめでとうございます!ついにスティーブが予選突破です。

○イカ(STE) - でぼる(BRY)×
サファリさいきょうぎゃーの称号を賭けた一戦はイカに軍配。
まあ本戦でのリベンジを期待しましょう!

というわけでトーナメント及びリーグの結果はイカになります。
■Aブロック


■Bブロック


■Cブロック


■決勝リーグ



でした。ということで勝利者インタビューをどうぞ。

優勝:イカ(スティーブ)さん、恐縮です!
●おめでとうございます。本日の感想を。
大会の展開・対戦の組み合わせも含めて、
運が非常に大きな要素だと思いました。
●いちばんきつかった試合は?
ジロー君との試合はきつかったです。
勝てたのが信じられません。
●本日のハマり技をどうぞ。
ジロー戦でのクイックフックかな。
●本戦唯一のスティーブ使いとしてひとこと。
世のスティーブ使いのみんな、俺に任しとけ!
●未だ闘劇無敗の一発合格ですね。
一回で取れた事はすごく嬉しいし、
俺にとって出来過ぎなくらいですけど、
ミスターカーに乗って遠征もしてみたかったですね。
みんなの話聞くとすごく楽しそうでしたから
●本戦への意気込みをどうぞ。
プレイマックス代表として恥じないプレイをするつもりです。
優勝を、佐野さんに捧げたいですね。

準優勝:でぼる(ブライアン)さん、恐縮です!
●おめでとうございます。本日の感想を。
間違いなく今までで一番緊張した大会でした。
マックス最後の大会、最終予選っていう
何かこう重いモノもあったので。
●いちばんきつかった試合は?
チョビさんとの試合ですね。
パニくりすぎでした。あれはただの泥試合ですw
最後は運で勝った感じでしたね。
●本日のハマり技をどうぞ。
総統戦のクイックグラビトン。
よく踏み込めた。
●予選通過者も出そろいましたが、
本戦でデボルクラッシュを当てたい相手はいますか?

なんかもうみんなこの技対処できるようになってきたんで、
もう打つ気にはあまりなれないんですが、
強いて言えばぴか厨さんですかね、あは。
●師匠で腹違いの兄弟であるsdzさんになにかひとこと。
ここまでこれたのもsdzさんのおかげです。
ほんとほんと、ほんとだってば。
●本戦への意気込みをどうぞ。
もっともっと強くなって本戦にやってくるんで、
楽しみにしててください。

今回の総括としては。
人数ではこれまでの予選の中にもこの人数(46名)を超えた会場はありましたが、
ことトーナメントを構成するプレイヤーの密度、熟練度に関しては
どの会場をも凌ぐといっても過言ではないと思います。そんな予選でした。

そんな中で池袋サファリ勢(ベスト6中3人)のワンツーフィニッシュ。
関東では渋谷タイトーや横浜パソピ、津田沼エースなどと並び、
マックスの衛星的ゲーセンとしても名高いサファリですが、
その実力を証明する結果になりました。
といったカタチで聖地プレイマックスでの最後の大会は終了。
佐野さんもお疲れさま!プラボ荻窪に就職決まったようで安心しました。

さてこれで予選のスケジュールは全て消化され、
当日予選枠1と海外枠1を残して代表30人が出そろいましたので以下列挙。



これ作ってて遅くなりました。すみません。
キャラのアイコンがくそだるかったです。
まあこうやって見てみると仁平八が多いとひとくくりで言っても
関東は仁が多くて関西は平八が多いなど、けっこう面白いですね。
まあ仁平八以外のキャラとそのリングネームなども見てみると、
やっぱそれだけのポテンシャルを持つ方々が集まったと思います。
予選を通過されたみなさんお疲れさまでした。

予選を通しての感想としては。。。
まあ水戸での自身の通過、立川のミスター、柏の地元勢躍進、
青森で家鉄したこととか、あと帰りに死にかけたこと、
横浜のぴかさんやら富山の神パンダ光臨。
あとみんなでクルマ押したこととか今日のさいきょうぎゃーなど
思い出はいろいろあるんですが、
まあ鉄拳っていうのはまだみんなに愛されてんだなあってのが
月並みですが自分の感想ですね。
30人規模が続出の予選を見てたらそう思いましたよ。
出先ではお世話になった方々も多いので、ここで重ねてお礼を。
ありがとうございました。

さて、予選の参加者人数は延べ524人にものぼりました。
まあこれは延べですからね、関東あたりだとあてにならない気もしますが、
しかしその中から勝ち上がった30名の方々には拍手を。本戦では自分を含めてですが
是非最高の試合を見せていただきたいものです。
残念ながら上がれなかった方々も、当日予選がありますので
その日に向け頑張ってみるのも一興だと思います。

本戦頑張りましょうということで、闘劇のレポートはここでいったん終了です。
これまでこのレポートと書いて駄文と読み、
試合の勝敗は書いててもほとんど内容書いてないような
クソテキストに付き合っていただいたみなさま、ありがとうございました。
それではさようなら〜
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