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2006-05: 闘劇06 FINAL
当日予選 1回戦 2回戦〜準々決勝 ベスト4 結果&総括


■本戦トーナメント:1回戦
ということで追っていきたいと思うんですが、今回は管理人がけっこう
頑張っちゃったこともあり自分のことでいっぱいいっぱい。基本的に他の試合
追えてません(笑 なのでいろんな人に内容聞いて書いてますんでよろしくね。

まずVFの予選も終わろうとしている頃、事前の説明が事務局の方からありました。
なにやらファイナルステージは大人の事情で使うとDVDに入らなくなるとか。
曲の著作権うんぬんのハナシだそうです。俺はもうそれしか覚えてないな、
あとは漢の子にひざまくらしてもらって寝てましたね(笑
さてしょっぱなの我があお天のKENはA台へと向かいます。今回トーナメントの
場所が場所だけにずーっとしょっぱななんだなーって思って苦かったです(笑
なにやら着いてみるとポピーで見た顔がいて、メイドの真希ちゃんでした。
スタートボタンを押す係らしいです。まあそれ以外にも仕事あるんでしょうけれど、
あとバゴーンさんとかもいて、ポピーはほんとゲーセンぐるみで闘劇やってんなと
思いました。ありがたいことですよね。

■1回戦
さて1回戦なんですがどんどんいきましょうか。何試合とか数は特に決めて
ないんですが、内容わかんなくてもとりあえず書けるものは書いていきます。

○あお天のKEN vs a-cho×
まずジャンケンは勝ったので、アンナ警戒でコンパネ1P選択です。
さーてKENさん頑張ってーみたいな感じでスタート。いきなりこけたら
どうしようと思ってたんですがルポライター、漢の子とクソゲーで倒して
まだ設定6の様子のKENさん。いいよいいよー。残すはだくおさんアンナです。
なにやら今回アンナと当たって勝ったのを見たことがないKENは
ここでお役御免でして、俺が出てってわりとお互いてんぱった試合内容ながら
締めて終了。前出た時(闘劇2004)は1回戦負けだったんで既に嬉しかったです。

○桃の年頃 vs Balance×
会場が息を飲んで見つめるこの試合。余裕のスクリーン選抜でした。
勢いに乗りたい韓国でしたが、ある男が立ちはだかります。その名もS・T・R
なにやら会場大沸きしてて、その沸きっぷりに俺も試合中ながら壇上に目をやると
なんかSTRがいてポーズしてやがる。これはホームランだと思いました。聞いてみたら
Leedy〜200won〜Qudansとまさかまさかの先鋒3タテで終了とのこと。
内容を見てないからアレなんですが、おそらくあの光のスカ崩あたりがやらかして
くれたんだと思います。昨年の借りを半分返すことに成功。俺も嬉しかったです。
つうわけで、いっときますか。

STR(桃の年頃)さん、恐縮です!
・Balanceと当たった時の心境は?
ビビったりは一切なかったです。 むしろ、オイシイな、とすら思いました。初の闘劇、タイトルの初戦、巨大スクリーン、これだけ揃えばもうヤッちまうしかねぇだろ!って(笑)
良い意味で開き直ったんですかね。また、そういった舞台でこそ強くあれる自分の性格も幸いしたと思いますね。

・試合で見て欲しいシーンなどはありますか?
崩拳は何回かぶっぱなしたんで微妙ですね。当たると思ったものがガードされてる場面も多く、半分ヤケになって出してしまったのがそれです。
今思うとホント有り得ない。僕を知ってる人は特にそう思うんじゃないですかね。後は僕の動けてないっぷりが見てて面白いと思います(笑) 実は闘劇予選の頃からほとんど鉄拳をやってないような状態だったんですよ。だからコマンドミスも多いし反応も遅い。今思えば、もっと完成している状態で臨みたかったですね。

・頭の中で考えてた対策などはありますか?
いつもと同じように、ワンチャンスを逃がさないという事ですね。また、イケると踏んだら徹底的に攻めるよう心掛けていました。
仕掛ける二択に勝ち続ける自信もあったんですが、相手(特にカズヤ[leedy])にひたすらしゃがまれて下段が通じにくかったのはショックでした。

・試合が終わって、どういった心境でしたか?
どうだオラァ!見たかお前等!!、と(笑)
実際、Balanceを相手に勝利したという結果は素直に嬉しいです。とはいえ、多くの注目を浴びる特異な状況での一発勝負だったからこその結果だとは思います。けれどもそこで白黒つけるのが大会ですからね。そんな舞台で韓国一軍を3タテしたという事実に、とても満足しています。
もちろん、試合後湧き上がったSTRコールもホント嬉しかったですよ(笑)


ありがとうございました。まあこのくらいは言っていいよね(笑
さてAブロック4試合が終了。韓国敗れる!の興奮冷めやらぬ雰囲気の会場でしたが
ここで他の試合の情報を。にーみ君と一緒vsおむすびの西日本対決はにーみ君に軍配、
そしてマスラオさん率いるうなぎスピリッツvsミスターカーはミスターカーが勝利。
ということで2回戦は先鋒ファラン神対決しようねみたいなことになりました。

○●タピオカスクエア● vs ファインガーデン×
さて試合はBブロックに入ります。まずは関東と関西の対決序章と言えるでしょう
こちらの試合から。構成メンバーも粒揃いで戦前から評判の高かったチーム同士の
対決でしたが、先鋒で出て行ったぴーおかがその「ローしか打たない」とか
「エロいローだ」、「エローだ」と呼ばれるプレイスタイルを駆使し、
たのかどうかは知りませんがおらつー、サイベグと2人抜き。一気に大将ミストを
引きずり出します。ここでミストが奮起しぴーおかを下すも、最後はパンフの写真が
もはやヤク中か殺し屋だった中堅キルがきっちりヒットマンの役目を果たし終了でした。

○日本代表 vs ネオデビールランブル×
さて琉球王国の星ネオデビールランブルと、国内チームではおそらく注目度
ナンバーワンと言えるでしょう日本代表の試合。こちらもスクリーン選抜です。
日本代表は垂れジャックが先鋒で出て行き関東勢なら一度は喰らったことの
あるであろう右アッパー〜右アッパーといったオラオラ連携や5F投げ、
思い切りの良い起き攻めなどを上手く使ってネオデビールランブルを3人抜き。
個人的にはその実力差よりも大会における勝負強さや舞台慣れ、また局所での
決断力の違いが際立ったと思える試合でした。


Bブロック他の試合はまずNo-Respect対CRYリスペクトのリスペクト対決、
こちらはNo-Respect。そしてもうひとつ、SDZ対台湾代表、こちらはなにやら
台湾代表が1人不参加ということで2ON3とのことでしたが台湾一人目の
アマキン使いxyzがちはる、sdzと2人抜きし一気に王手をかける展開。
結果的には最後に出て来たかずや君が2人抜きしてsdzが勝利したようですが
普通に冷や汗ものの内容だったみたいです。しかしながら良い気付け薬には
なったんじゃないですかね(笑 負けたら笑えないけど。

○人生ぶっぱなし劇場 vs 逆境☆ナイン×
Cブロックの4試合に入ります。東京パソピアードの最終予選で権利を獲得した
人生ぶっぱなし劇場と、富山予選を圧倒的な強さで通過した逆境の試合です。
先鋒はやまだvsアックス。やまだが8RPの暴発でまくられてお通夜。
ここで逆境側では、おそらく人生劇場の大将であろうシゲさん得意なのは
どっちみたいなハナシになってたようでして、鉄拳4で仁使ってシゲジュリアに
負けたという大いなる実績を持つタケヤマが大将を嫌い中堅でレッツラゴー。
しかしながらここでアックスの萌え萌えボンバータイムが始まってしまいまして
そのままの勢いで3人抜き。やっと本戦で爆発することに成功したアックス。
今日はこのチーム期待です。

○ギョーザ2人前 vs ゼノブクス×
ついにこの試合がやってまいりました!天帝vs大魔王。1回戦の目玉でしょう。
先鋒のゼクスvsメンストリュウはもはやゼクスさんがガッチガチでぶっぱ奈落も
ステ追い突きも出すことなく、はっきり言って風神しか打ってなくてさすがは
ゼクスクオリティで乙。あまりにもあっけない宿命の対決でした。
ちぃはいたかどうかすらわからんくらいの処理っぷりで終了。
最後に出てきた神輿の担ぎ手ノブも2本取ったところから3本まくられてしまい
結局大魔王の3タテで終了でした。戦前は大会に弱いというウワサも
聞こえていたメンストリュウでしたが、当たったのが勝手知ったる相手な
だけにリラックスして出来てた様子でしたね。金剛壁とか出してたし(笑


さてCブロックが終わりましてゼクスさんのあまりに空気の読めたプレイに
観客もご満悦。「ゼクスクオリティだ」「彼は裏切らない」といった感想が
周りの鉄拳プレイヤーからは聞こえてまいりました。他の試合ですが、
まずびっくりマンボーvs香港代表はびっくりマンボーが勝利した様子。また
ティッしゃもん武藤びvs遅刻しても風呂には入ります、こちらは共に地方の利を
活かせないという超身内対決だったのですが、大将戦までもつれた結果
軍鶏が最後はステップインアパストでまったりを倒し勝ち上がった様子です。

○やおない軍団 vs ☆よこはま☆×
一回戦も最後の一巡。Dブロックですね。H!DEがマキシを、RAUMがH!DEを、
そしてIMO Y-KnがRAUMを倒しというシーソーゲームでしたがやおない軍団大将の
七英雄クジンシーが奮起しジュリアゲーを展開。当日組ならではの勢いそのままに
IMO Y-Kn、こうすけと2人抜きし決着しました。個人的には大金星な試合。
こうすけ曰く「歩き待ちしてたら歩けなくて壁際いってシボンヌ。
寂しい1回戦でした。ホント毎回予選だけお騒がせしてすいません」という
わりとシリアスな言葉を頂きました。今回のチームは身内の仲良い者同士という
こともありますし、思い入れもあったことでしょうしね。また来年の予選を
楽しみにしてますよ(笑

○R3-1-1 vs 韓国予選2位×
こちらは韓国二番手の試合です。二番手とは言え韓国ブランドは韓国ブランド。
その強さは折り紙付きと言えるでしょう。しかしながら当然のスクリーン選抜、
会場の目も集まる中で先ほど敗れた同胞の分も頑張ることができるのか?
試合は先ほどの3タテ劇とは対極的とも言える双方の総力戦となりましたが、
スマイルマードックvs冷麺星人ロジャーの大将戦を制したのはやはり今回
韓国の鬼門となったマードックでした。ということで韓国予選2位もここで姿を
消すことに。じゃあレシオ3のじゃくらーさんにインタビューです。

じゃくらぁ〜(R3-1-1)さん、恐縮です!
・韓国予選2位と当たった時の心境は?
ああ、さすがアルカディアさん、
わかってらっしゃる(・_・ゞ−☆って感じでした(笑
みんな喜んでましたしね♪

・試合の流れを教えてください!
先鋒じゃくらぁ〜vsナラクホープ。
俺が先鋒で一人くらい倒してノリを作ろうかと・・・まぁ、5F投げを抜けないんでいけるなってのが印象。あとポールは得意だったから♪実は最初はロジャー期待してジャック出したんだけどね(笑
んで、ファランがわかるはずもなく瞬殺。次にネスがファラン得意なんでさくっと逝ってもらう、ここ負けたら死だわと思ったけど、何とかしてくれた♪まさかロジャーにショられるとは・・
んでスマイル、まぁタックル以外使うな、下段だけでいけのアドバイス通り逝ってくれました(笑

実は裏で会話もしてましたよ。
歳はだいたい21くらいで、鉄拳は毎日の日課らしいです。
そんな連中に勝てるのかと(笑


ありがとうございましたー。他の台の結果ですがまず埼玉POPY代表vs
北摂一軍は埼玉が、そして蟹vsTEKKEN☆FUSIONは大将池上ドラグノフの
奮起もありましたが、TEKKEN☆FUSIONが勝利しました。

ということで1回戦終了。16チームになっての2回戦、準々決勝は続きにて。  >>


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