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■HOME > REPORT > 2004年5月ディファ有明[闘劇本戦]

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5月5日 (4)：鉄拳5でまた会いましょう
さて最後に総括ということで。まあこんなものも。

●本戦全試合ステージデータ
本戦全試合のステージと、ステージランキングというわけで。
4はシリーズ中でステージごとの地形変化が初めて導入されたゲームでもあります。
ステージ選択が自由な闘劇ルールでは、本戦までの間に
様々なステージ研究をした参加者もいるのではないでしょうか。

クマリがモールを選ぶにはそれなりの理由がありました。
慣れてるところでやりたいからというステージ、キャラ相性を考えてのステージ、
また相手に全く展開を予想させないための唐突なステージなど
予選・本戦通して様々なステージ選択の理由があったように思います。
この試合は何故このステージなのか？そんなところを垣間見ることができたらと思い
本戦全30試合*のステージを掲載。
そーてんが全部覚えきれてなかったのでメール投げまくりました。
質問させていただいた方々、ありがとう。
*垂れ乳巌竜(XIA)-ハヤト(XIA)のステージについては、ハヤトさん棄権のため
試合自体が行われませんでしたので、不明としてここには掲載しておりません。ご了承下さい。

■1位：アリーナ/15試合
○麦わら(HEI)-B(HEI)×[1回戦]
○ゆずる(PAU)-ミスター(HWO)×[1回戦]
○アポロ(PAU)-もけ(NIN)×[1回戦]
○イカ(STE)-雷神青木(LEE)×[1回戦]
○マツモト(KAZ)-コスケ(HEI)×[1回戦]
○ハッコウダ(MAR)-柏アキラ(JIN)×[1回戦]
○sdz(BRY)-SYO-KI(JIN)×[2回戦]
○シゲ(JUL)-たいぞー(VIO)×[2回戦]
○たけやま(JIN)-ゆずる(PAU)×[2回戦]
○アポロ(PAU)-K-ミリア(PAN)×[2回戦]
○クマリ(NIN)-ハッコウダ(MAR)×[2回戦]
○垂れ乳巌竜(XIA)-シゲ(JUL)×[準々決勝]
○たけやま(JIN)-アポロ(PAU)×[準々決勝]
○垂れ乳巌竜(XIA)-sdz(BRY)×[準決勝]
○たけやま(JIN)-垂れ乳巌竜(XIA)×[決勝*]
*決勝はルール上強制でアリーナとなります

■2位：モール/3試合
○九十九(JIN)-ターキ(HEI)×[2回戦]
○クマリ(NIN)-マツモト(KAZ)×[準々決勝]
○たけやま(JIN)-クマリ(NIN)×[準決勝]

■2位：新宿/3試合
○sdz(BRY)-でぼる(BRY)×[1回戦]
○たけやま(JIN)-ベガヲ(HEI)×[1回戦]
○垂れ乳巌竜(XIA)-麦わら(HEI)×[2回戦]

■4位：エアポート/2試合
○九十九(JIN)-しょう(JIN)×[1回戦]
○K-ミリア(PAN)-蒼天(YOS)×[1回戦]
■4位：ジャングル/2試合
○シゲ(JUL)-外道参上(CHR)×[1回戦]
○SYO-KI(JIN)-ぴか(CHR)×[1回戦]
■4位：ラボラトリー/2試合
○たいぞー(VIO)-えむお(HEI)×[1回戦]
○マツモト(KAZ)-イカ(STE)×[2回戦]
■4位：アンダーグラウンド/2試合
○ターキ(HEI)-アックス(PAU)×[1回戦]
○クマリ(NIN)-はと(HEI)×[1回戦]

■8位：スタチュー/1試合
○sdz(BRY)-九十九(JIN)×[準々決勝]

やっぱりアリーナが一番多かったですね。
東京では周回のあおりを受けマックスの大会などで新宿が使われていたこともあり、
一時的に新宿が流行った時期もありましたが、そんな時期でも野試合では
アリーナが一番多かったですし、地方は言うことなしのアリーナ確定なので
4のデフォルト的なステージと言えるでしょう。

2位のモールはクマリのせいです。九十九も選ぶのが好きだね、このステージは。
「モールがねえ、一番楽しいんだよ」といつも言ってます。
同率の新宿はキャラ的なものはさておき、知識においてはおそらく関東勢有利になる
ステージだろうと思います(たけやま - ベガヲ戦は事前に話し合いによりステージを
決めたそうですが)

エアポート、同率のアングラなどは両ステージともに壁というファクターにおいて
かなり特徴のあるステージで、もっと増えるかと思っていましたが意外に少ない。
アングラは相性が良いと言われる平八が2試合ともに絡んでいますね。
このキャラが早々に姿を消すことがなければもう少し増えたかも？
エアポート2試合の組み合わせは不測の事態を嫌った結果ではないでしょうか。

ジャングルがお家芸のクリスティはぴか、外道参上ともにジャングルを選択。
結果負けてはいますが、まあ勝負は時の運。ベストを尽くしたということでしょうね。
2人とも2本は取っていたし、惜しいところまで頑張りました。
クリスティと言えどもネタが沢山あるだけで、立ち回り、また立ち位置いかんでは
必ずしも有利とは言えないのかもしれません。ネタがないよりは全然いいんだけども。
有利不利というよりは局地的にクリスの戦闘力が上がるといった解釈なのかな。
ラボラトリーに関してはよくわかんない(笑
スタチューなんてのは九十九が絡んでる時点で気まぐれじゃないかと。
恐らくレイステージの曲が出したかったのでしょう。
ということで全試合ステージデータでした。ありがとうございました。

●さいごに
まあ今回の闘劇、どうでしたかね。参加者に話を聞くと「楽しかった」という
意見がやはり多い。俺もこんな大規模な大会は初めてで、楽しかったです。
予選の感想は前回のレポートで書いたから割愛しますが、本戦はやっぱ演出から
何から参加者を楽しませてくれる要素が数多くあったように思いますし、
闘劇ならではの様々なゲームにおけるプレイヤーの共演はゲーム好きの心を
大いに揺さぶったのではないでしょうか。

まあこういったイベントがまた次回作でも開かれれば良いなあと。
というか次回作はせめて野試合台が2台あるような盛り上がりが欲しい！
しかしながらずっと鉄拳4やってきた人たちが、一同に会してその技を競う。
それだけでも十分意義はあると思ったし、そういう人たちが輝ける場というものを
与えてもらった闘劇には、やはり感謝すべきではないかなと思います。

実況の紅緒さんはたまに辻ちゃんとか石川某とか言っててびびれましたが、
鉄拳4がもうちょい流行ってれば。。。ねえ。しょうがないですな(笑
雷神さんの解説も聞きたかったのですが進行上カットされたらしくかなり残念。
jun1さんも解説お疲れさまでした～。

今後こういった大規模な大会はおそらくもう鉄拳4においては難しいでしょうし
5の情報もちらほらと出てきた今、4のアーケードでの展開はそろそろ終わりかと。
しかしまあ俺は1からやっていながらも4で初めて輝いたプレイヤーなものですから、
やはりこの作品にはシリーズ中でも並々ならぬ愛着があります。売れてなくとも。

最初に柏行ったときにドラゴンさんに緊張しながら挨拶したこととか、
その後ハッタリーさんとかはいきんぐさんとかとメシ行ったこととか、
初めてマックス行った時にゼクスカズヤ見て感動したこととか、
ノブに最初会ったとき、というかこっちが一方的に見つけて乱入しまくって
7連敗くらいくらってやっと1回勝って握手とかさしてもらったこととか、
アックスに吉祥寺で33連敗して話しかけて、いろいろ掲示板に書き込んでたら
シゲさんとかささきに「蒼天ってだれ？」って不審に思われてたこととか、
将軍さんのもっちーファンっぷりが熱かったこととか、
TAKERUが3onの時にやたら「そーてんさん俺ここですよ！」などと
反対側から絶叫してたこととか、実は最初に優勝したのは小平の大会だったこととか、
そこで水キンさんが葦月さんの自殺くらって悶絶してたこととか、
タケヤマと最初会った時にはそうちょうがピアのインベーダーもりもとさんと作ってて
そのうち来たタケヤマ見てそうちょうと俺でかなり緊張してゲーどうしよう
などと言ってたこととか、ペロン太さんとマックスの外で話したこととか、
雷神さんと対戦したいなあとか思ってアポなしでオスロー行ったら
いきなりいて感動したこととか、大阪行った時によしじゃさんと会ったこととか、
さらには17号さんとリュウさんの強さがかなり終わってたこととか、
ノブとKzさんち行ったらエアコンも効いてて水キン邸の100倍ましだったこととか、
ぷーさんが東京でも九州弁話しててかっこいいなあと思ったこととか、
雷神さんがキングハマっててぼこられて、「今日はぼこられましたって
日記に書いてねー！」とか言われてニガニガだったこととか、
ちぃがもうすぐ高校卒業とか言ってたころの懐かしい話とか、
さらにちぃ吉光は壁当てから裏拳しかしてなくてびびったこととか、
ミスターと30番もやったのに15勝15敗とかだったこととか、
九州でブン太と軍鶏と山賊さんとぷーさんと5人でお好み焼き食ったこととか、
山賊さんちで軍鶏と山賊さんが朝までエロゲーにはまってたこととか、
ケン坊と将軍さんと3人でドーナツ食いまくって風神雷神とか言ってたこととか、
水キンさんちに行ってけつが熱いと思ったら座ってたチラシの山の中に
ルータ埋まっててびびったこととか、そうちょうと水キンさんと組んで
初めて3オン出てたいぞーにぼこられてそうちょうが頑張ったこととか、
ゼクスさんが渋谷四天王とか言ってて、俺も入ってて実は嬉しかったこととか、
先生とかもはや普通に一緒にクラブ行ってたりとか。。。
話せばキリがないです。
今でこそなんかみなさんといっちょまえにお付き合いさせてもらってるけど、
全部ね。最初はこのゲームでした。今となってはどれも良い思い出です。

まあちょっと寂しい気もしますが、祭りの後というのはいつもこんなもので。
少しの間はのんびりと身内対戦に燃えたりしようと思います。
それではみなさんお疲れさまでした。鉄拳4お疲れさま。ありがとう。
鉄拳5でまた会いましょう！ということで、さようなら。

--
2005(C)UIAW