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7月18日 ROK様との逢瀬
朝っていうかもはや昼でしたが起きたら筋肉痛はちょっと出てたものの、
まあ思った程でもなく今日も頑張れそう。初WIREでいきなり2日とか
ラッキーとはいえ体には優しくないのでおそらくデブのままだったら
無理だったと思います。もう 若く ない(そうちょう風)
マッサージ行って万全を期そうかなーとか軽く思いましたが
金がないし、こんくらいでヘタってたら来年どうすんのとか思ったのでやめといて、
さて横浜アリーナへ。今日はROK*1もカガミ*2も卓球*3もORBITAL*4もあるんだぜ！
ほんとすいません。
ただで。
■7.18[SUN] : segment1/18:00-21:00
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モニカ・クルーゼの時に撮影。
光が降ってます。 |
今日のメインフロアはやばいのが目白押しですね。しょっぱなからゲルマン美人で巨乳で元モデルとかかなり終わってる仕様のテクノ・ヴィーナスことモニカ・クルーゼ*5が登場。DJブース前のCブロックでがっつり踊って、ラスト30分は次のカガミに備えGブロックに移動して踊る。
[Latin Lovers / Monica Cruse]もかかって場内ノリノリ(ちなみに俺はLatin Lovers買ったにもかかわらず忘れててヤノさんに聞いてかかってたの知りました。おそらくGブロックに移動してすぐあたりのトライバルなトラックがそうだったと思うんですが)。最後に[Born Slippy / Underworld]かかってたのはちょっと引いたけど。このテ苦手なんです。ヤノさん曰くまあこの人のスタイルらしく、去年もそうだったとのこと。
さてこの時ですが、昨日からやたらかかってる1曲があった。俺はこの曲知らないんですが、この時点でその曲を聴いたのは3度目かな。もちろんWIREだけでね。なんだろこの曲？とか思ってて。
まあそれはあとで明らかになるんですが、その前にカガミのライヴ。なにげに同い年でこんなとこ出てるとかすげーなあ。もちろん[Tokyo Disco Music All Night Long]を期待してたんですよね。でまあ結果使ったことは使ったんだけど、[今夜の東京ディスコ。]のサンプリングしか使わなかったような。なーんかちょっと消化不良でした。
エレン・エイリアンの時に撮影。 |
エレン・エイリアン*6は
モニカに比べてちょっとエロさを感じるDJっぷりで、
ブースを妖精のごとく飛び回っては
曲で「I love you」やら言ってて
観客あおりまくりでしたね。
さてこの後はついに石野卓球の登場です。
■7.18[SUN] : segment2/21:00-01:00
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卓球です。とかいって小さくてわからんよね。来年からアーティストを写真に撮るのはやめようと思いました。 |
さてここでタイムテーブルを見てびびる。ロックって卓球とオービタルの裏。アホかと。。。
なんてかわいそうなのかしら。
そんなロックに惚れた俺もかわいそうなわけで、
卓球+オービタルとロックのクソ2択を迫られることに。
うーん。
まあ公式サイトから拝借した画像なんですが、
敢えて卓球とオービタルを捨てることに決定。
実はオービタルって俺あんまりお世話になったことがないんですよね。だからそれほど思い入れもないわけで、あまり苦渋の選択ってわけでもなかったです。
EPが今日は9時から出勤ということで、ロックに90分まるまるつきあおうと思っていた俺は始まるまで体力温存も兼ねて一緒に上のスタンド席から卓球を見ることにしました。
卓球 on Stage！今日はグリーンがテーマカラー。レーザー中心の演出です。 |
卓球ではやはりのっけから大盛り上がりで、ブース前3つのブロックは超満員。Wブロックも埋まってたような。
というかスタンド席もDJブースの裏はけっこうな人の入り。ここから見るとみんなこっち向いて踊っててけっこう面白いんですよね。
スタンド席は座ってりゃいいし雰囲気も曲も味わえていいんだけどさすがに音は最悪。スピーカーはどうしてもフロアに向けて設置されているため、いろんなとこで反響してて遅れて聞こえたりやたら低音がこもってたりします。
さてそろそろ22時になろうかというところでEPに今生の別れを告げセカンドに移動。
とりあえず場所取りは上手いこといって最前列から2列目をゲット。
でまあロック出てきた。なんだこのゴリラ！漢すぎました。
内容はおおかたハード+ボイルドな感じでストイックなジャーマンテクノ、
くそかっこいい。ガシガシ踊る。途中でスタートからぶっ続けだった俺を
見兼ねたのか水くれたりしたひとがいたんだけどお礼言うの忘れましたとさ。
あとなんか女のコが声をかけてきたんだけど、何言ってるのか音楽で
全くわかんなかったからシカトしてしまいました。
でも途中に前述の「昨日からやたら聴いてる曲」ってのがまたかかって、
えっそれ違うだろって思ったもののまあいいかって感じで踊る。
このへんでEPさんもいらっしゃいました。なんか最後変なモヒカンっていうか
少林寺が割り込んできてうざかったものの90分は無事に終了〜。もう幸せ。
足と腰がガクガクでとりあえず休むことにしました。
カレー。写真はまずそうですがクソうまかった。 |
昨日はここで食わなかったから死んでたんじゃなかろうかということで水をガーッと飲んだあとにおにぎりセットとカレー食ったんですが、カレーとかもはや食ったの1年ぶりとかで涙が出るほどうまかったです。EPが「はらへってたら何でもうまいすよ」とか夢のないことをおっしゃっていましたがまあ確かにそれもあるよね。あと雰囲気かね。マックスのカレーもこんな味だったんだろうなあと。EPさん、パシってくれてありがとう。
さて腹も落ち着いたことだしここでちょっと休憩タイム。
とりあえずスタンド席のほうに向かう。
田中フミヤ*7効果でセカンドのほうにぞろぞろ人が向かってたけど、まあ大部分は入れなかったでしょうね。ロック終わったあたりからもう入場規制かかってたくらいだし。
その後腹ごなしに歩くかってことで4階のThird Areaへ。
ここではDJツールの実演販売や
PS2用ソフト[DJBox]のデモンストレーション、HMVなどがあります。
写真を撮ってきたんでご紹介。
2FにはPCエリアも。混雑状況などがわかります。 |
スタンド席。 |
DJツールのエリア。写真がぶれててもはや意味不明。 |
DJBoxのデモンストレーション。なんとTOBYがやってました。盛り上がってた。 |
こんな休憩スペースも。ここであんぱんとか売ってて、カレーじゃなくてもよかったなとか思った。 |
HMV。まあほんと出店って感じの規模。出演アーティストの主な作品を買うことが出来ます。 |
DJBox、わりとすごそうでした。普通にDJできてた。みんな踊ってたし。
細かいことはよくわかんないけど、あれだけのもんが出来るんだなあって思いました。
コントローラを持ってるトビー*8はかわいかったです。
あとグッズショップにTOKTOKのTシャツとかあって、
ちょっと欲しかったけど金がないのでガマンしましたね。
■7.17[SAT] : segment3/01:00-Last
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メインフロアにて。似たような写真ばっかですいません。 |
さっき食ったおにぎりとカレーは効果てきめん。体力が持ち直したのでルーク・スレーター*9でカロリーを消費することに。こいつも好きですね。[All Exhale]しか知らないけど。ははは。[Alright On Top]やReactから出たミックスCDも買ったのにまだきちんと聴いてないとかで。。。
メインフロアに入ったのはルークのDJが20分を過ぎたあたり。残り60分をEPとクソ踊る。体力余ってるんで動ける動ける。楽しかった。
ルークのDJは引っ張って落として引っ張って落としてみたいなわりとノりやすい流れでEPも言ってたんだけどすごい踊りやすかった。最後は余韻の残る終わり方で、この終わり方は今回で一番かっこよかったです。
60分ぶっとおしで踊ったのでちょっと休憩。
ALTER EGO*10のライヴはスタンドから観戦。ここで前述の「やたらかかってた曲」ってのが演奏されてびびる。こいつらの曲だったのか。ヤノさんに聞いてみたら[Rocker]という曲らしいです。事前にバカ売れしたらしく、今回のアンセム的な楽曲だろうとのこと。なるほど。俺にとっては[Tokyo Disco Music All Night Long / KAGAMI]だとか、[Kern Kraft 400 / ZOMBIE NATION]あたりに比べるとちょっと見劣りするかなあっていう曲。しかしオルター・イーゴ、盛り上がってました。
CHRIS LIEBING*11は休憩にあてる。EPの友達がいたみたいで、EPがそっち行ってる間に横になって体力回復。さてもうすぐジェフ*12だーということで移動。今日は階段も全く辛くなかったですね。ブース前のB、C、Dブロックは激込みが予想されて全く踊れなさそうなのでWブロックの前の方に陣取ります。
ジェフのDJ中に撮影。 |
最後ということでフロアで死んでる人もいました。 |
さて4時10分、ついに大トリジェフ・ミルズの登場です。学生時代からファンでしたがDJを生で見るのは初で、クソ楽しみ。
[Strings Of Life / RHYTHIM IS RHYTHIM]をかけてくれたらもう泣いちゃうかもね、とかEPと言ってて。
まあこいつがこの曲をかけることっていうのはすごく物語を感じちゃうわけですよ。デトロイトの物語を。今回のメンツではこいつにしか許されない曲なんじゃないかとか思ってて。そもそも去年の末に出たDanny
Krivitによるミックスはクソだなど言いたいことはたくさんあるんですがまあ思い入れは強い曲なわけで。ミーハーですいませんが。ということで始まりました！
さすがに最後ということもあり通路まで人がいっぱいでクソ盛り上がる。
以下3つはアンコール中に撮影。まずはエロパンツさん |
俺楽しそー。朝の7時ですが。 |
そしてヤノさん。顔バレOKありがとうございます |
内容はまあこれぞデトロイト+AXISその他って感じでもう俺ノリノリ。[I Feel Love / Donna Summer]とかかかってびびる。テクノのイベントでガラージ聞くことになるとは思わなかったけど、まあこないだの[Choice]でも[This Time Baby / Jackie Moore]とか入れてたしね。そういう流れかなあと。あと[The Bells / JEFF MILLS]が2回くらいかかってた。[The Robots / Kraftwerk]みたいなのもかかってたな。個人的には[transition / UR]のアカペラ入れてたとこがすげーかっこよかった。鳥肌が立ちました。
よくジェフを語る時に用いられるテクニックという面については俺はDJじゃないからもちろんよくわかんないんだけど、音聴いてて明らかにわけわかんないことやってる部分もあったりやっぱすごいんだろうなあと思った。
SEE YOU NEXT WIRE! |
VJは[Exhibitionist]からパクってたり、ソウルみたいなのがかかった時は黒人シンガーの映像が流れたりと明らかにジェフ用に用意した映像のオンパレードで楽しかった。期待してた[Strings Of Life]は結局かからなかった、というかかかったけどイントロのみでした。まあしかしかかってたらたぶん涙が出てたのでいいです。デトロイトを震撼させたDJウィザードはやっぱりヤバかった。もうDJロランドじゃないけど心に響きました。まあ恐らく俺がファンだからここまで感動して美辞麗句を並び立ててるだけなんでしょうが(笑
気付いてみたらのどがカラカラで、時間を見ると6時！アホかと。時間を忘れて踊ってたらもう2時間経ってます。とりあえずまだまだ終わりそうにないんで水分補給へ。終わったのは6時半くらい。満場の大喝采。それからもちろんアンコール。アンコールは2回。2回目が終わったあとは場内も明るくなって、ビジョンには[SEE YOU NEXT YEAR"WIRE05"]の文字。もう終わりかな？みたいな空気が漂いちらほら帰る人も出てきましたが、一部からはさらにアンコールの声が。
すると何故か卓球が登場！したらしいです(伝聞)。DJ始めて場内大盛り上がり。この最後のアンコールも含めて終わったのは朝の7時半くらいかな。みんな元気すぎ。
そんな感じで初WIREは終了。クソ楽しかったです。
その後新横浜駅でヤノさんとEPとお別れ。お疲れさまでした。
ヤノさんがヤノミックスのCDとかおみやげで持ってきてくれてたらしくて、ありがとうございます。感想も是非書かせていただくんでEPさん次まわしてくださいね。
買ったTシャツ。会場限定の文字に負けました。 |
来年は正規の料金で行かねば… |
さて今回のWIREですが、やっぱテクノはいいなあとか思いました。ここ最近ハウスやらソウルやら追っかけてたそーてんさんですが、とりあえず前に買ったテクノのCDを全部iTunesにぶちこんだのは言うまでもありません。ジェフ・ミルズが今現在家でかかりまくってるのもわりと言うまでもないんですけどね。
テクノのイベントはなにげに初めてだったんですが、すごいパワフルなシーンだなあってのが感想。かっこ良かろうが悪かろうが関係なくガシガシになって踊るっていうのがいちばん楽しくて、90分とか120分ぶっ続けで踊らされたのも初めてで、またそれだけのパワーがあるシーンなんだなあと。ハウスのパーティーとかだと30分くらいですぐひっこんじゃうんですが。男らしいってよりは漢っていう感じの。そんな魅力がありましたね。体重が2日で2K落ちた。世界一楽しいダイエットでした。来年は正規の料金払ってまた行こうと考えておる次第です。今年は本当にラッキーだった。ROKが目の前に、それも2メートルも離れてない位置にいるとか良い思い出になりました。
でも今年は初だったからわりと美辞麗句が目立ちますが、来年は比較対象があるんでまた変わるかなあとか。あとまあレポートとはいえ自分がそっちにかまけてると楽しめないんでできる範囲でやったのが今回のレポートだってことも付け加えておきます。それでも来年はもうちょい楽しむほうにパワー使いたいかな。とかいって場内撮影禁止なんですけどね。まあみんな撮ってたしパチパチやっちゃいました。
あとはクロークがほんと帰りとか意味不明なほどに受け取りまで時間かかるんで、クロークはなるべく利用しないように荷物は極力少なくするとかが課題？でもまあグッズショップ行くしね。それはしょうがないか。なんにせよクソ楽しかった。ヤノさんお世話になりました。事前にいろいろ教えてもらったり、ミックスCDまでもらったりほんとありがとうございます。また来年会いましょう！
ということでわりとなんでもありなサイトになってきた感が拭えない当サイトですが、
しーゆーねくすとわいあー！さようなら。
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